韓国の自営業者オンラインコミュニティ「痛いから社長だ」に「この子どもたちの親を尊敬します」というタイトルの文章が掲載された。無人カフェで水を飲んだ男の子が監視カメラに一礼する姿に経営者がほっこりしたという話だ。
経営者は「監視カメラ映像を見ると、子ども2人がカフェで水を飲んで出て行く時にあいさつしていた」と話し、映像を共有した。
灰色の服を着た男の子はドアをつかんだまま頭を下げた。続いて黒い服を着た男の子も両手を合わせて腰を折って丁寧にあいさつした。この子は店を出る際、ドアの前でもう一度ペコリとおじぎした。
経営者は「なんてほほ笑ましい。本当によく育ったものだ」と褒めたたえた。続けて「水やウェットティッシュ、ストローなどを平気で持っていく人がいるので、最近の子どもたちに偏見を持っていたが、反省した」と書いた。
最後に「今日は子どもたちのおかげで気分がとても良い。君たちのすべての人生に最高の幸運があることを願う」と書き添えた。
自営業者たちは「見る人まで心が浄化される」「私の子どもたちもあのように育つように」などのコメントを残した。
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