韓国の飲食店で、酔った客が誤って漂白剤を衣服にかけてしまい、その弁償を要求したという出来事が話題になっている。自営業者のオンラインコミュニティ「痛いから社長だ」に「漂白剤を衣服にかけて弁償を要求する客」と題した投稿が寄せられた。
投稿者は飲食店の経営者。店内のトイレに置いてあった漂白剤を客が誤って衣服にかけ、その衣服代を請求されたという内容だ。
「漂白剤」と明示してあったが、客は酒に酔っていてそれに気づかず、3回も衣服にかけてしまったという。客は保険で補償できるはずだと主張しているが、保険適用の可能性は低いとされている。
この投稿に対してネット上では意見が分かれている。「トイレの清掃用具を勝手に使った客が悪い」「店の許可なく物を使うのは非常識だ」と経営者を支持する意見がある一方で、「多くの店に置かれている消臭剤と勘違いした可能性がある」と客を擁護する声もある。
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