
韓国でプール付きのペンションを予約した客が9月10日、オンラインコミュニティ「ボベドリーム」に、予想外の追加料金がかかり不快な思いをしたと投稿した。タイトルは「最近のペンションがあまりにひどい」だ。
投稿者は娘の希望でプール付きの一棟貸し切りペンションを予約した。宿泊料は1泊34万ウォン(1ウォン=約0.11円)。だが、予約後に詳細を確認して驚いた。追加料金が必要なのだ。理不尽にも真夏なのにプールは温水で、5万ウォンの温水使用料がいるという。
このほか追加費用は2歳の幼児2万ウォン、小学生3万ウォン、寝具追加1万ウォン、炭3万ウォンなど合計14万ウォンにもなり、1泊の総費用は48万ウォンに膨れ上がった。
これに気づいて予約の5分後にキャンセルしようとしたら取消料が10万5000ウォンもかかった。宿泊3日前だったため規定上の手数料だという。投稿者は「午後3時にチェックイン、泳いで遊んで食事して翌日11時までに片付けて退室。これで50万ウォン近くとは高すぎる」と嘆いた。
ネット上では「だからペンションには行かない」「その料金ならプール付きのホテルに泊まれる」といった反応が相次いだ。
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