SDGs~韓国の取り組み
韓国済州道(チェジュド)は7日、非産業部門の温室効果ガス削減と炭素中立生活の実践を広めるため、3月から自動車走行距離の短縮実績によりインセンティブを提供する「22年自動車炭素ポイント制」を始めると明らかにした。
募集対象は非事業用乗用や乗合車両だ。ただしエコカー(電気自動車・ハイブリッドカー・水素車など)は除外される。行政市別に済州市1100台、西帰浦市600台を募集する。
走行距離の削減実績は、参加・終了時点の車両ナンバープレートと計器の写真をホームページに登録すると、過去の走行距離と比較して算定される。
削減実績に応じて、0~1000キロ未満2万ポイント(2万ウォン)、1000~2000キロ未満4万ポイント(4万ウォン)、2000~3000キロ未満6万ポイント(6万ウォン)、3000~4000キロ未満8万ポイント(8万ウォン)、4000キロ以上10万ポイント(10万ウォン)を提供する。
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