
韓国・京畿道南楊州市(キョンギド・ナミャンジュシ)の無人カフェで男女が激しく口論し、飲み物を投げつけたりテーブルをたたいたりする様子が防犯カメラで捉えられた。男女は店内を荒らしたまま立ち去ったという。
8月26日に放送されたJTBCの番組「事件班長」がトラブルの一部始終を報じた。
それによると、夜間は無人で営業しているカフェに同21日午後10時ごろ、男女が来店。店内で口論を始めた。

映像には、男性が腕を組んだまま不機嫌な表情で座り、テーブルを何度も激しくたたいた後、飲み物をつかんで振り回すような姿が記録されていた。
その場を離れる女性をよそに、男性はさらに暴れ、片付けもせず店を後にした。
翌朝出勤した店主は、壁紙やテーブル、ソファ、椅子などに飲み物の痕が広がっているのを見つけ、防犯カメラをチェックして騒ぎを知った。
店主は「なぜ騒動になったのか分からない」と困惑。ネット上では「非常識すぎる」「無人カフェの危うさが浮き彫りになった」といった声が相次いでいる。
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