
韓国のオンラインコミュニティのブラインドに17日、3人の男児の母親が「新生児の泣き声への苦情どう思いますか」という悩みをつづった。隣人から「赤ちゃんの泣き声を聞きたくない」と苦情があったというのだ。
母親には来年小学校に入学する長男と3歳の次男、生まれたばかりの三男がいる。今の部屋に引っ越すや、数百万ウォン(1ウォン=約0.115円)かけて騒音防止のマットを敷き詰め、週末には子どもを外に連れ出して遊ぶなど近所に音で迷惑をかけないよう努力した。
ところが、階下の住人から「うるさい」と苦情を言われた。赤ちゃんが熱を出したので小児科を受診したが、なかなか良くならず、泣いてばかりいたかららしい。
母親は「赤ちゃんなんて、食べて、寝て、泣くのが全てなのに、泣き声への苦情を聞き入れなければならないのか。階下の人に何と言えばいいのかアドバイスしてほしい」と相談した。
ネットユーザーたちは「申し訳ないなんて思う必要はない。赤ちゃんが泣くのは当たり前だ。何を解決してほしくて苦情を言ってきたのか疑問だ」「他人に対する理解や寛容、配慮が欠けた人ですね。いやなら隣人こそ引っ越せばいい」と母親を擁護した。
一方で「その人の身にもなってほしい」「1階に引っ越して子育てするのが正しい」と母親に批判的な意見もあった。
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