
厳しい寒波が続く中、韓国・江原道の冬季観光が好調を維持している。スキー場や各地の冬祭りには連日多くの観光客が押し寄せ、地域観光業界は週末を中心に“書き入れ時”の賑わいを見せている。
8日の現地取材によると、旌善郡のハイワンリゾートではこの日だけで9426人がスキー場に入場。午後までに1万人近くが訪れ、白銀のゲレンデを満喫した。平昌ではモナ龍平リゾートに午後5時時点で9000人以上が来場し、場内は活気に包まれた。首都圏からのアクセスが良い春川市のエリシアン江村スキー場でも、同時刻に約4000人が訪れている。
このような人出を後押ししたのが、道内各地で開催されている冬の祭典である。太白市の第33回太白山雪祭りは1月31日から2月8日まで太白山国立公園一帯で開催され、大型雪像の展示をはじめ、巨大雪そり場、氷そり体験、イグルーカフェ、屋内キッズゾーンなど多彩なプログラムが来場者を引きつけた。夜10時まで雪像を展示するなど、滞在型観光を意識した運営も功を奏している。
一方、平昌で開かれた「平昌サーモン祭り」も高い人気を集めた。訪問者がその場でマス(サーモン)を釣り、すぐに味わえる体験型イベントで、9日午後2時に公式日程は終了するが、閉幕後も自由釣りイベントを継続する予定だという。
観光業界関係者は「寒さよりも冬の魅力が勝っている。安全管理を徹底しながら、快適な冬の旅を提供したい」と話しており、江原道の冬季観光は今後もさらなる盛り上がりが期待される。
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