
韓国大手総合食品メーカー「大象(テサン)」が5月5日まで、日本で「Kimchi Blast Tokyo 2025」を開催している。
東京・渋谷区のキャットストリートに位置するクレインズ6142で29日開かれた「Kimchi Blast Tokyo 2025」には、オープン初日から約1800人の来場者が詰めかけた。
今回の「Kimchi Blast Tokyo 2025」のテーマは「Deep Dive into Life」。似ているようで異なる韓国のキムチ文化と日本の文化を融合し、日常に深く入り込むキムチ体験を提案する。
大象は今回のポップアップを通じて、「宗家」の価値を日本の消費者に伝え、ブランド体験をもとに現地でのブランド認知度の拡大を図る。
地上3階建てで運営されている「Kimchi Blast Tokyo 2025」は、公式パターンとキービジュアルを活用したポップアップの外観によって、通行人の注目を集めた。
ポップアップ内部は各階ごとに異なるテーマで構成されており、宗家のブランド哲学と多彩な魅力を深く伝えられるように企画されている。
今回のポップアップでは、宗家のブランドアンバサダーでありSEVENTEENのメンバーであるホシがコンテンツを紹介する映像が展示空間のあちこちに配置されている。
「Kimchi Blast Tokyo 2025」は、ウェルカムゾーン、ブランドゾーン、フェスティブゾーンの計3つのテーマ空間で構成されている。
宗家のイム・ジョンベ代表は「今回のポップアップで『宗家』がグローバルキムチブランドとしての地位をさらに強化するきっかけになると期待している」と語った。
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