韓国与党「共に民主党」の大統領候補のイ・ジェミョン(李在明)氏と保守系野党「国民の力」の大統領候補、ユン・ソンヨル(尹錫悦)前検察総長の支持率が1.7ポイントの差に縮まり、超接戦を繰り広げている。世論調査会社リアルメーターが3日発表した。
同社はオーマイニュースの依頼を受けて先月26~31日、全国の成人男女3037人を対象に調査した。その結果、イ・ジェミョン氏は40.9%、ユン・ソンヨル氏は39.2%と、イ氏が誤差の範囲内でリードした。中道野党「国民の党」のアン・チョルス(安哲秀)代表は6.6%で、革新系野党「正義党」のシム・サンジョン(沈相奵)氏は3.0%の順だった。
また、大統領選について「投票に行くつもり」が92.6%だった。
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