2024 年 12月 23日 (月)
ホーム미분류最長10日連休…なのに秋夕連休の海外旅行需要、予想外に不振

最長10日連休…なのに秋夕連休の海外旅行需要、予想外に不振

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新型コロナウイルス感染が再拡大するなか、韓国の代表的なオンシーズンである秋夕(チュソク)連休の海外旅行の需要が低迷している。8~10月のゴールデンウィークに合わせて、出発が確定した海外旅行商品が相次いで発売されている。だが、期待はずれの旅行需要のため、企画中だったチャーター機を利用する商品をキャンセルしたり、回数を減らしたりしている。

秋夕の連休は9月は9日(金)から12日(月)の振替休日までだ。休暇をとれば少なくとも4日、最長10日休めるゴールデンウイークだ。8月は15日(月)の光復節を、10月は3日(月)の開天節 と10日(月)のハングルの日の振替休日を利用すれば、少なくとも3日から最長8日休むことができる。

連休をうまく利用すれば、近くのグアムやサイパン、東南アジアまたは欧州、米州方面にも十分、足を伸ばせるが、旅行需要は伸び悩んでいる。

旅行業界の関係者は「秋夕出発予定のチャーター機利用の商品が企画段階で多数のキャンセルがあった。この間、行けなかった海外旅行をしたいという気持ちを満足させようという補償心理により、夏休みシーズンから海外旅行需要が爆発的に増えると予想したが、期待はずれだ」と指摘。「現在の状況を冷静に見守っている」と話した。

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