2024 年 5月 20日 (月)
ホーム社会昼間に飲酒運転、摘発されると女性警察官に暴言…韓国・50代男性に猶予判決

昼間に飲酒運転、摘発されると女性警察官に暴言…韓国・50代男性に猶予判決

(c)news1

泥酔状態で車を運転して摘発されたうえ、警察官に悪態をついたとして、道路交通法違反(飲酒運転)と公務執行妨害の罪に問われた韓国の男性(59)に対し、韓国・春川(チュンチョン)地裁はこのほど、懲役1年、執行猶予2年を言い渡した。

男性は江原道で昨年11月13日午後1時20分ごろ、道路からマンションの駐車場までの約300メートルの区間で、血中アルコール濃度が0.160%の泥酔状態で運転し、警察に摘発された。

「泥酔した男が運転している」と通報があり、警察官が出動し、男性に対するアルコール検査を実施した。その際、女性警察官が関連書類に署名を要求したところ、男性は警察官の容姿に言及したうえ、パトカーにぶつかろうとしたという。これを別の警察官が制止すると、男性は肩を数回押しのけるようにして威嚇したとされる。

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