
韓国で、昼休みを10分長く取ったことを理由に、有給休暇(年次休暇)を6日分差し引かれたという中小企業社員の投稿が、オンライン上で議論を呼んでいる。
あるオンラインコミュニティに12日、「ある中小企業の年休」と題した書き込みが掲載された。投稿者は「昼休みを1時間ではなく、会社の指示で10分早く始めて1時間10分にしている。その10分のせいで年休を6日も差し引かれ、15日のうち9日しか残っていない。これが正しいのか疑問だ」と不満を訴えた。
さらに「昼休みを10分早く始めるのは会社の指示であり、自分の意思ではない。10分多く休みたいと思ったことは一度もない」と強調した。
この投稿に対し、ネット上では会社側を批判する声が相次いだ。
「業務に支障がなければ2時間の昼休みを認める会社もある」「これで年休を削るのはせこい」「労働法違反ではないのか」「転職するのが答えだ」といったコメントが並んだ。
専門家によると、年次有給休暇は労働基準法で保障された権利であり、会社が一方的に控除することは原則として認められないとされる。実際の労働時間の扱いや就業規則の内容によって判断が分かれる可能性もあるため、労働相談窓口などで確認する必要があるとの指摘も出ている。
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