2026 年 3月 18日 (水)
ホーム社会旧統一教会元幹部「内部不正暴露する」…韓国・除名処分後に「脅迫発言」、教団側は録音データ公開

旧統一教会元幹部「内部不正暴露する」…韓国・除名処分後に「脅迫発言」、教団側は録音データ公開

世界平和統一家庭連合(旧統一教会)のソウル本部(c)news1

世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の韓国政界ロビー疑惑の核心関係者であるユン・ヨンホ(尹鍈鎬)元世界本部長が2025年1月に教団から事実上の除名処分を受けた後、「内部の不正を暴露する」と脅迫とも取れる発言をしていたことが確認された。

教団側は12月19日、報道資料を通じて、今年1月にユン・ヨンホ氏と鮮鶴学園のムン・ヨナ理事長との間で交わされた通話録音を公開した。ムン・ヨナ理事長は、教団のハン・ハクチャ(韓鶴子)総裁の息子の妻で、教団内の主要人物の一人とされている。

この通話でユン・ヨンホ氏は「私が鮮文大学で解任通知を受けた。これは“お母様”(ハン・ハクチャ総裁)のご意思なのか」と問いただし、解任処分の取り消しを求めた。

当時、鮮文大学の副総長を務めていたユン・ヨンホ氏は、教団関連の捜査が本格化する中で解任された。

特にユン・ヨンホ氏は、自身の要求が受け入れられない場合、検察の捜査過程で教団に不利な供述をすると圧力をかけた。

録音によると、ユン・ヨンホ氏は「来週の検察調査のときに全て供述する。“お母様”の指示事項であろうと、大統領選資金やキム・ゴニ氏に贈ったものまですべて供述する」と語り、「9年間持っていた資料をすべて公開するから、耐えてみろ」と発言した。

さらに「私を切り捨てるなら、私ができることをやってみる」と述べ、「告発状が4件ある。“お母様”とチョン・ウォンジュ秘書室長も関わっている」と言及するなど、教団の最高幹部に向けて直接的な警告メッセージも発した。

一方、教団側がこの録音を公開したのは、最近のある報道で録音の一部が引用され、ユン・ヨンホ氏が「ハン・ハクチャ総裁の指示を受けてジンバブエ・セネガルの大統領選資金を支援した」と述べたと伝えられた内容に反論するためだ。

教団側は、ユン・ヨンホ氏の発言は個人的な逸脱によって除名された後、教団を脅迫するために虚偽の事実を口にしたものだという立場を示している。

(c)news1

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