2026 年 3月 10日 (火)
ホーム政治旧統一教会信者が韓国保守政党に12万人加入?… 特別検察が名簿照合

旧統一教会信者が韓国保守政党に12万人加入?… 特別検察が名簿照合

9月18日午後、特検チームの家宅捜索に対応する国民の力の議員ら(c)news1

韓国のユン・ソンニョル(尹錫悦)前大統領の妻キム・ゴニ(金建希)氏に関連する疑惑を捜査している特別検察チームが9月18日、家宅捜索によって、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)信者とされる12万人規模の野党「国民の力」党員名簿を確保したことが分かった。国民の力の党員は約500万人とされている。

政界関係者によれば、特検チームは、国民の力党員名簿のデータベースを管理する業者を対象に、約4時間32分にわたり家宅捜索を実施。その結果、特検側が教団信者とみなす120万人分と照合し、重複が確認された12万人の党員リストを入手した。これは教団全体の名簿とされる120万人の約10分の1に相当する。

家宅捜索の過程では、国民の力関係者と特検チームの間で激しいやり取りもあった。国民の力関係者は「これは教団の名簿ではない」と主張、別の関係者は「短時間で家宅捜索が進められたため、名簿を整理すれば12万人よりさらに減る可能性がある。同姓同名が多く、精査すれば特検が把握した数と差が出るだろう」と説明した。

国民の力は本来、党員名簿を任意で提出する必要があるとの立場を示していたが、特検側は強制執行を選択。家宅捜索は同党のクァク・ギュテク院内首席副報道官の立ち会いの下で進められた。

特検チームは、教団幹部らが2022年12月の国民の力党大会を前に信者に入党申込書を配布するなど、組織的に党員加入を推進したとみて捜査を続けている。

(c)news1

RELATED ARTICLES

Most Popular