北朝鮮の核・ミサイルの脅威に対応するため、韓米海軍と日本の海上自衛隊がこのほど、海上ミサイル防衛訓練を日本海の公海上で実施した。韓国海軍が明らかにした。
今回の演習には、韓国海軍のイージス駆逐艦「栗谷李珥(ユルゴク・イ・イ)」と米イージス駆逐艦「ジョン・フィン(JohnFinn)」、日本海上自衛隊イージス護衛艦「まや」が参加した。
演習は、北朝鮮の弾道ミサイル挑発状況を想定し、仮想の弾道ミサイルの標的に対して、3カ国の艦艇が対応する手続きに習熟することに重点を置いて実施された。
3カ国の合同防衛訓練はユン・ソンニョル(尹錫悦)政権発足後4回目。3カ国は4月4日にも済州(チェジュ)南方の公海上で海上訓練を実施した。
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