
韓国の大手コンビニエンスストアCUは14日、日本のコンビニで人気のデザート「北海道スフレプリン(チーズ・チョコ)」を16万個限定で発売すると明らかにした。
スフレプリンは今月16日に発売される。2024年から若年層を中心に日本旅行の需要が急増したことに伴い、各種SNSで話題となった商品だ。北海道の新鮮な牛乳とチーズを使用し、深く濃厚な風味が特徴だ。
CUは、現地で味わえるそのままのプリンを韓国の消費者に提供するために、直輸入を選択した。
グローバルトレーディングチームが現地企業に連絡し、輸入過程を協議した後、複数回にわたる品質および流通テストを経て、商品企画から約半年で発売に至った。
CUは今月初め、「菓子舗ベリーレンガケーキ」も発売した。これは最近、10~20代の若者たちの間でSNSを中心に大きな話題を集めたトルコのチョコレートケーキを再現した商品だ。
この商品は、しっとりとしたふわふわのレッドベルベットケーキシートにバタークリームと甘酸っぱいベリージャムを層状に重ね、その上からさらにチョコレートで包み込んだ。
このほかにも、フランスの高級デザートであるクレームブリュレに着想を得た「カスタードクリームブリュレ」も披露した。
BGFリテールのスナック食品チームのキム・ゴニMDは「消費者がより早く、手軽に世界の人気デザートを楽しめるよう、多様な話題の商品を導入することになった。今後もCUはさまざまな方法で差別化された商品を継続的に展開し、顧客のニーズに応えながら業界のトレンドをリードしていく」と語った。
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