2026 年 3月 11日 (水)
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日本は「ガソリンが上がらなさすぎて騒ぎ」?…値上げ幅は21ウォン、韓国の10分の1

JTBC放送画面(c)news1

中東地域の緊張が高まり、韓国でガソリン価格が大きく上昇するなか、韓国のオンラインコミュニティに9日、「今、日本ではガソリン価格が“上がらなさすぎる”と話題になっている」という、逆説的な内容の投稿が掲載された。

JTBCの報道によると、最近韓国のガソリン価格はリットル当たり約200ウォン近く上昇したのに対し、日本の上昇幅は2.3円、韓国ウォンにして約21ウォンにとどまった。

現在、東京都内のあるガソリンスタンドではリットル160円と表示されているが、会員割引やアプリ決済割引を適用すると、実際の支払い価格は約153円程度まで下がるとされる。

これをウォン換算すると、韓国よりリットル当たり300~400ウォンほど安い水準だという。

この価格差の背景には、日本政府による積極的な市場介入政策があると分析されている。さらに補助金政策の終了に合わせ、1974年から50年以上続いてきた「燃料の暫定税率」を廃止し、ガソリン価格の安定政策を続けている。

高市早苗首相は2日、「国民生活や経済活動への影響を最小限に抑えるため、必要な対応を機動的に進めていく」と述べた。

また、日本のエネルギー備蓄量も価格安定に影響する要因として挙げられている。日本の石油備蓄は約254日分で、約208日分とされる韓国より1か月以上長く持ちこたえられると伝えられている。

ただ、日本の原油輸入の中東依存度は約95%に達しており、戦争状態が長期化すれば価格安定政策を維持するのは難しくなる可能性も指摘されている。

こうした状況について、韓国のネットユーザーからは「韓国は価格が上がるときは談合したかのように一気に上げるのに、下げるときは恩着せがましく少しだけ下げるのが現実だ」「日本は価格が納得できなければ消費者がすぐ背を向けて不買運動まで起きるが、韓国では消費者が軽く見られている気がする」「うちの近所のガソリンスタンドは1640ウォンだったのが数日で1940ウォンになった」などの反応が寄せられている。

(c)news1

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