2025 年 7月 17日 (木)
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日本でも「ラーメンじゃなくてラーミョン」…韓国麺の需要が急増

プルダックポックンミョン=eBayジャパン(c)KOREA WAVE

グローバルEC企業のeBayジャパンは16日、同社が運営するオンラインオープンマーケット「Qoo10」で、2025年上半期の韓国麺類の販売量が前年同期比で27%増加したと発表した。

Qoo10ジャパンが四半期ごとに実施する最大の割引イベント「メガワリ」(5月31日~6月12日)では、直前のメガワリ(2月28日~3月12日)と比べて40%の増加を記録した。

Qoo10ジャパンが5月1日~21日を基準に韓国麺類の販売量を分析した結果、「ボリチョン麦冷麺」が1位にランクインした。ピリ辛クリームパスタ風味の「辛ラーメントゥンバ」の袋麺とカップ麺はそれぞれ2位と5位を占めた。「ジンラーメン」は3位、「プルダックポックンミョン」は4位に入った。「パルドビビン麺カップ」「農心プーパッポンクリビッグカップ」「オットゥギクリームジンチャンポン」など、手軽に食べられるカップラーメンの需要も増加傾向にある。

K麺以外にも、韓国産の海苔・乾物、スープなどの定番買い物アイテムも人気を集めている。上半期の時点で、韓国産海苔・乾物とスープカテゴリはそれぞれ前年同期比で27%、21%増加した。

eBayジャパンは、Kフード特集を強化する。韓国の食品企業はもちろん、韓国農水産食品流通公社(aTセンター)などとも協業を続けていく方針。

(c)KOREA WAVE

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