2025 年 6月 19日 (木)
ホーム社会手作りキムパプを見て「残り物か?」…韓国・3児の子育てと夕食に奮闘する妻に夫が「心ない」一言

手作りキムパプを見て「残り物か?」…韓国・3児の子育てと夕食に奮闘する妻に夫が「心ない」一言

imagetoday(c)news1

3人の子を育てる韓国の専業主婦の女性が夕食にキムパプ(韓国風のり巻き)を用意したところ、夫から「子どもが残したものか?」と怒鳴られたというエピソードがオンライン上をにぎわせている。

女性は11日、オンラインコミュニティに「仕事から帰った夫に夕食のキムパプを出したら激怒し、家庭の雰囲気が氷点下になった」と投稿した。

長女は小学3年生で大人と同じものを食べるが、3歳の次女は好き嫌いが激しいので別メニュー、生後1カ月の三女は離乳食だ。夕方は子どもたちの食事とお風呂で手いっぱい。だからサポート要員に来てもらって、女性が食事と入浴を担当し、サポーターの女性が三女を見ている。

長女が塾から帰る午後5時半から6時ごろに一度目の夕食を出し、帰宅する夫の夕食はその1時間後。野菜嫌いの長女のため、チャーハンやキムパプを作ることが多く、この日も希望に沿ってキムパプを作った。ところが、それを夫に出すと「子どもの残り物か?」と怒り出したというのだ。

女性は「ちゃんと取り分けておいたのに。“夕飯がキムパプ?”と文句を言って勝手にラーメンを作って食べていた」と憤り、「キムパプって夕食として失礼なもの?私はいつも食べ残しばかりなのに。あんな態度は許せない」と訴えた。

この投稿に対して、ネット上では「子どもが3人もいればそれだけで大仕事。理解しない夫の方が非常識」「キンパプってすごく手間がかかる。ありがたいと思うべきだ」「まず夫に子どもの風呂を任せろ。家事の現実を見せるべきだ」など、女性を支持する声が圧倒的に多く寄せられている。

(c)news1

RELATED ARTICLES

Most Popular