韓国慶尚北道（キョンサンプクト）慶州市（キョンジュシ）はこのほど、皇理団（ファンリダン）キルの大陵苑地区が政府の「知能型（スマート）観光都市」公募事業に選ばれたと発表した。
文化体育観光省と韓国観光公社が進める同事業は、特定観光区域にスマート情報通信技術を利用したサービスを導入し、旅行の利便を提供する。今回申請した40の自治体のうち、慶州は南原（ナムゥオン）とともに観光名所型に選定された。
慶州市は国費35億ウォンを含め、計70億ウォンを投入し、皇理団キルと大陵苑一帯にデジタル歴史文化コンテンツを開発・適用する予定。
予約と決済をつなぐ統合スマート観光プラットフォーム「慶州路ON」を構築し、オン・オフラインの旅行者ラウンジ「皇理団」を造成する。
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