2024 年 5月 8日 (水)
ホームライフスタイルトラベル慶尚南道「春の旅行地18カ所おすすめ」(下)

慶尚南道「春の旅行地18カ所おすすめ」(下)

慶尚南道居昌郡の徳川書院(写真=慶尚南道提供)©NEWSIS

◇咸陽の大鳳山休養バレー

まるで世界を抱きしめたような山のような形をした大鳳山に造成された休養バレーでは、森林浴など自然の中で癒しのプログラムを体験できる。

休養バレー内のスカイランドではモノレール(3.93キロ)とジップライン(3.27キロ)を体験しながらスリルも満喫できる。

◇咸陽・介坪韓屋村

介坪(ケピョン)村は、多くの儒者を輩出した村で、100年以上の歴史を持つ韓屋に一度に触れられる場所だ。

「土地」「ミスターサンシャイン」「王になった男」などのロケ地としても有名だ。石垣道と川に沿って村の路地を見回すと、先祖たちの生活ぶりが垣間見える。

◇居昌・菖蒲園

慶尚南道第1号地方庭園「菖蒲園(チャンポウォン)」はサッカー場66倍の広さ42万4823平方メートルで韓国最大規模を誇る。

春には100万本以上植えてある花菖蒲の群落と、黄江の素晴らしい水辺の景色が調和し、その間を歩くだけでも心の癒しになる。自転車で回ることもできるので、春のお出かけにぴったりだ。

◇居昌・徳川書院

居昌郡(コチャングン)の谷に位置する徳川書院は、居昌の桜の名所だ。春になると、庭にはモクレンが白い刺繍を施し、桜祭りが繰り広げられる。

小さな湖に沿ってゆっくりと散歩しながら見渡すと、桜に囲まれた書院がまるで一幅の絵のように湖に映る。

◇陜川(ハプチョン)チョンヨン沼生態公園

1万年前、氷河期が終わるころ、海水面の上昇や洛東江本流の堆積によってできたチョンヨン沼は、生物多様性の宝庫といわれている。

春の日、沼周辺の探訪路を歩いていると、黄色いレンギョウと湿地が含んだ白い水煙、澄んだ空気、草の葉にかかった露、風に揺れる水草が訪れる人々を魅了する。

◇陜川黄江マシル道

陜川の散策路「黄江マシル道」は4区間、短いコースは25分、長いコースは100分。

新羅時代の寺院である「煙湖寺」を過ぎると、涵碧楼と黄江が調和した美しい風景が広がる。日没と川に映った夜景もまた魅力的な場所だ。

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