
妻の再婚歴を本人の同意なく公の場で明かした夫に対し、「配慮に欠ける」との批判が相次いでいる。韓国で最近放送されたJTBCの情報番組「事件班長」が取り上げた話題だ。
それによると、結婚10年目の40代の女性は12年前に現在の夫と再婚し、息子をもうけて平穏に暮らしてきた。ところが最近、息子の友人家族と中華料理店で夕食を取った際、思いがけない出来事が起きた。
息子の友人の母親から「実は5年前に再婚した」と聞いた夫が女性を指さして「この人も再婚だ」と言ったのだ。女性は「頭が真っ白になり、何も言えなかった。場の空気は一瞬で凍りついた」と振り返った。
その場はなんとかやり過ごした女性は帰宅後、「自分の再婚歴を他人の前で話されるのは不快だ」と抗議した。すると夫は「相手が先に自分の状況を話したから言っただけだ」と言い返した。
女性は「円満な離婚ではなかったので、再婚したことも簡単に話せず生きてきた。息子も私が再婚だと知らない。夫に悪気はなかったらしい。私が過敏なのだろうか」と尋ねた。
これに対し、番組に出演した弁護士や心理学者は「明かすかどうかは当事者が決めるべきだ」「息子も知らない事実を息子の友人の親の前で話すのは慎重さを欠いている」と厳しく指摘した。
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