韓国慶尚南道泗川(キョンサンナムド・サチョン)の私立高校で、男子生徒が女性教師のタンブラーに体液を入れる事件が起きた。
慶尚南道教育庁などによると、昨年9月、私立高校の男子生徒が夜間自律学習中、監督の席を外した女性教師のタンブラーに体液を入れた。
この事件で生徒は特別教育履修などの処分を受け、2週間登校しなかったという。
教師は最近、生徒を告訴し、学校と教育当局の対応が消極的だとして国民申聞鼓に不服審査を申し立てた。
慶南教育庁関係者は「教師に性暴力被害回復支援事業などを案内し、該当学校を訪問して事実関係を確認する」としている。
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