小学生の甥の面倒を半日ほど任された。その時、ツナ缶を食べさせたら、義姉から「なんで体に良くないものを食べさせたのか」と抗議を受けた。私はそんなに悪いことをしたのか――韓国のオンラインコミュニティに、ある女性のこんな相談が寄せられた。
投稿した女性には小学5年の甥がいる。先日、義理の姉から「面倒を見てほしい」と頼まれ、半日間、自宅に引き取ったという。料理に自信がないため、ご飯にツナとサンチュ、酢コチュジャンを入れて混ぜ、カップラーメンとともに食べさせたという。
先日の秋夕の際、義姉に会うや、義姉から「なんで体に良くないツナ缶を子どもに食べさせたのか」と文句を言われた。義姉は、子どもの背が伸びないため、薬を飲ませている、と言い、「食べ物にどれだけ気をつけているのか」と繰り返した。そのうえで「市販のコチュジャンも砂糖も、缶マグロも全部毒だ」と言い放った。
女性はこれに反発し、「じゃあ、この子に本マグロでも注文すべきだったのか。子どもをただで預けたくせに、なぜ私にそんなことを言うのか」と感情をあらわにした。すると義姉は「カネを渡さなかったからといって、ツナ缶のようなものを食べさせていいのか」と取り付くしまもなかった。
このやり取りを読んだネットユーザーは「子どものご飯が不安ならば、義姉はおかずとご飯を準備しておくべきだった」「そんな子どもの面倒を見るのは簡単なことではない。もう会わなくても良いだろう。おめでとうございます」などの反応を示した。
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