韓国ロボットエデュテインメント専門企業「ロボリンク（ROBO LINK）」が、26～28日に大型のコンベンション・センター「コエックス（COEX）」で開かれた教育展示会で、各種コーディングドローン大会をターゲットに企画された新製品「コードーロンエデュ（CoDrone Edu）」と、CES最高革新賞を受賞したAI自律型自動車「チュミ」を体験できる機会を提供した。
今回の展示会でロボリンクは「コードローンミニ」と「コードローンDIY」の試験を実施。「コードローンミニ」は小・中学生も安全にドローンを楽しみながらコーディングまで学べる初級用製品。「コードローンDIY」は、センサーを着脱して環境汚染を測定したり、高い位置のため識別が困難な物流倉庫の製品を認識できる用途にも使える上級用製品だ。
リトルテスラと呼ばれる「チュミ」は、AI自律走行の2段階であるマシンラーニングの概念まで学べるよう設計された製品だ。カメラを利用して収集したイメージ分類モデルやカラー感知モデルを学習できる。
ロボリンクは10年前からサンディエゴにある米国法人を運営しており、グローバルAI・コーディング大会も運営している。
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