韓国・忠清北道(チュンチョンブクド)で学齢人口の急減を受けて、2025年度の新入生が1人もいない小学校が7校に上ることが明らかになった。
新入生がいなかったのは、沃川(オクチョン)の軍西(クンソ)小など7校。うち2校は4年間、1校は3年間、それぞれ新入生がいない状況が続いている。3校は今年初めて新入生ゼロとなった。昨年1人の新入生がいたある学校は再び「新入生ゼロ」となった。
一方で、清州(チョンジュ)市内の6校と、鎮川(ジンチョン)郡の1校では新入生が200人以上となり、地域間格差が浮き彫りになった。
(c)news1