2026 年 1月 1日 (木)
ホーム社会嫁の出産中に飼い猫を捨てた姑…韓国・離婚切り出すと夫は「子どもはどうする」

嫁の出産中に飼い猫を捨てた姑…韓国・離婚切り出すと夫は「子どもはどうする」

(c)news1

出産の隙を狙って飼っていた猫を捨てた姑の行為をきっかけに、離婚を決意した女性のエピソードが波紋を広げている。

あるオンラインコミュニティにこのほど、「友人が猫のことで子どもを夫に任せて離婚しようとしている」という題名の投稿が掲載された。投稿者は「友人の許可を得て代わりに書く」と前置きし、事情を説明した。

それによると、女性は結婚前から猫2匹を飼っていた。1匹は保護施設から引き取った保護猫、もう1匹はけがをしていた子猫を保護したものだった。結婚後も猫と一緒に暮らしていたが、姑はこれを快く思っていなかったという。

特に妊娠中、姑は「猫は子どもによくない」「妖怪のようなものだ」「病気をうつすからどこかへやれ」などと繰り返し迫っていた。そんな中、女性が出産のため病院に行っている間に、姑が密かに猫2匹を外に捨ててしまったという。

事実を知った女性は号泣し、姑に激しく抗議したが、姑は「どこに捨てたのか」は一切教えなかった。夫も母親の肩を持ち、「動物のことで大騒ぎするな」と妻を責めたという。

その後、迷子のペットを捜索する業者の助けを借り、女性は幸いにも猫を見つけ出すことができた。しかし、産後の体調が万全でない時期に強い精神的ストレスを受け、難産の影響もあって健康状態はさらに悪化した。

女性は最終的に、生まれたばかりの子どもの養育権を夫に渡し、離婚する決意を固めた。これに対し夫は「まだ自分の子どもより動物の方が大事なのか」「利己的で母性もない」「たかが猫のために夫も家族も捨てる無責任な人間だ」と女性を罵ったという。

投稿者が「猫が理由で離婚することをどう思うか」と問いかけると、ネット上では「原因は猫ではなく、人間とも言えない夫と姑だ」「賢明な選択だ」「自分でも同じ決断をする」「これを猫のせいだと思うなら理解力が低い」など、女性を支持する意見が相次いだ。

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