
妻の過去の恋愛歴を非難していた夫が、実は元交際相手と不倫関係にあったという相談が、10日に放送された韓国YTNラジオの番組「チョ・インソプ弁護士の相談所」に寄せられた。
相談者の女性は、大学院で出会った男性と結婚した。交際中、夫は資産があると語っていたが、実際には伴っていなかったという。それでも女性は「ユーモアがあり、人柄を信じていた」と振り返る。
しかし、女性に結婚前、家族の反対などで別れた交際相手がいたことを夫が知ると、態度が一変。「だまされた」と責め立て、「恋愛遍歴が派手だ」とレッテルを貼った。
その後、夫がかつて交際していた女性と関係を持っていた事実が発覚。携帯電話に保存されていた親密な写真などから明らかになったという。
問いただすと、夫は「昔の知人と連絡を取っただけだ。君にも過去があるだろう」と主張し、「離婚しよう。ただし財産分与はしない」と述べた。
女性は、自ら不倫した明らかな有責配偶者である夫が離婚を請求できるのか、また財産分与を受けられるのかを番組に相談した。
番組に出演したイ・ミョンイン弁護士は「有責配偶者は原則として自ら離婚を請求できない」と説明。そのうえで、財産分与についても「有責性は判断要素の一つにすぎず、それだけで大幅に減額されるわけではない」と指摘した。
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