2025 年 6月 22日 (日)
ホーム社会妻と既婚上司の親密すぎる関係に夫が激怒、慰謝料請求へ…韓国・不貞の可能性

妻と既婚上司の親密すぎる関係に夫が激怒、慰謝料請求へ…韓国・不貞の可能性

(c)news1

結婚してまだ1年、30代の男性は、妻とその職場の既婚上司との過度な親密関係に悩み、ついに離婚と法的措置を検討することになった。

19日放送のYTNラジオ「チョ・インソプ弁護士の相談所」では、この男性の相談が紹介された。

理工系出身の妻は、学生時代から男性の友人が多く、現在勤務している会社もいわゆる「男社会」。特に既婚で年上の直属上司との関係が近く、ほぼ毎日2人で昼食を取り、勤務後もメッセージをやり取りする仲だった。

男性がその関係性に不快感を覚えて注意すると、妻は「自分はやましいことなど一切ない」「そんな考えは古臭い」「まるで朝鮮時代の人みたいだ」と反発。関係を断つどころか、夫を時代遅れ扱いした。

最終的に男性は離婚を決意した。「ここまでやって別れるだけでは気が済まない」と語り、「上司にも責任を問いたい。妻が既婚者であることを知りながら、仕事外でも親しくしていたなら『友達』の一線を越えているのでは」と不満をぶつけた。

このようなケースで離婚および慰謝料請求は認められるのか。これについて番組のイ・ミョンイン弁護士は「夫婦間の信頼を著しく損なった行為であり、民法上の離婚事由である『不貞行為』に該当する可能性が高い」と指摘。

「肉体関係がなくても、日常的な密接な接触や恋愛感情を伺わせる行動があれば、それ自体が不貞と見なされうる。今回のケースでは、夫が関係を控えてほしいと明確に求めたにもかかわらず、妻がこれを無視して上司との関係を続けたことが問題だ」

さらに「周囲の同僚からも疑われるほどの関係であり、これが原因で婚姻関係が破綻したとすれば、上司を相手取った『不貞相手への慰謝料請求』でも損害賠償が認められる可能性は十分にある」との見解を示した。

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