
韓国の秋夕(チュソク=旧盆)連休中に義実家を訪れた女性が最近、オンラインコミュニティに、体調管理のため近所のジムに行っただけで家族から冷たい視線を受けたと投稿した。タイトルは「運動したのがそんなに罪ですか?」。
女性は義実家で料理を手伝い、布団で寝たら腰が痛くてたまらなくなった。普段から体形維持のため食事管理と運動を欠かさないので、昼食を抜いて近くのジムで1時間半だけ運動した。
帰宅するとテレビを見ていた義母と義姉はあいさつもせず、義姉は「秋夕の時ぐらいはのんびりして、そんなにストイックに生きなくてもいいのに」と嫌味を言った。
夫も「次からは我慢して家に帰ってから運動すればいい」と言うので、「来年からは私は実家でゆっくりして法事が終わってから行くから、あなた一人で料理の手伝いをして」と言い返した。
女性は最後に「嫁が少し義実家から出てコーヒーを飲んだり運動したりするのがそんなに悪いことなの?」と疑問を投げかけた。
この投稿には「運動することの何が悪いのか」「少ししゃくにさわっても態度に出すなんて」「秋夕の嫁への期待が時代遅れ」といったコメントが相次いでいる。
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