
韓国の会社員がこのほど、会社員向け匿名コミュニティ「ブラインド」に「大学の同期の結婚式で司会をして、もらったプレゼントにがっかりした」と書き込んだ。お礼はハンドクリーム2本だけだった。
投稿者はこれまでに2回、結婚式で司会を務めた経験がある。評判は上々で、今年2月、親しくしていた大学の同期から再び依頼を受けた。
ソウル在住の投稿者は大邱(テグ)の結婚式場へ出向き、ご祝儀として20万ウォン(約2万1200円)を手渡した。しかし、交通費などは一切出なかった。
その後、オーストラリアに新婚旅行へ行っていた友人夫婦から、イギリスの香水ブランドのハンドクリーム(50ミリリットル)2本を受け取った。
投稿者は「2週間も新婚旅行へ行って、司会を引き受けた私にハンドクリーム2本。正直ショックだった。大学同期のグループでこれからも顔を合わせるのが憂鬱だ」と述べた。
この投稿にネットユーザーたちは「同期グループのチャットで“結婚式の司会のお礼だ”といってハンドクリームの写真をさらしてやれ」「私も同期の結婚式で歌を歌ってキャンディー1個もらったことがある」「普通はスーツ一着分とか渡すものでは」といった声が相次いだ。
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