韓国で夜間、横断歩道の真ん中に止まっていたバイクと衝突した乗用車のドライバーが保険会社の過失割合の判断に不満を訴えている。
YouTubeチャンネル「ハン・ムンチョルTV」で5日、「横断歩道の真ん中にバイクが? 自分の過失が大きいのか」というタイトルの映像が公開された。
映像によると、先月13日午後7時32分ごろ、投稿したドライバーが乗用車を運転して中央寄り車線を走行中、横断歩道の真ん中にバイクが斜めに止まっているのを発見。急いで車線変更を試みたがバイクの荷台に衝突した。
ドライバーは「信号は青だった。横断歩道にバイクが停車しているとは。夜間で反対車線の車のライトもあり見つけるのは難しかった」と語った。
保険会社はドライバーの過失を70%と判断。だが、ドライバーはこれを受け入れていない。
ハン・ムンチョル弁護士は「反対車線の光でバイクが視認できなかった可能性が高い。車の過失は0%と言いたいところだが、速度を落としていれば良かった」と述べ、過失割合は20~30%に収まるのではないかとの見通しを示した。
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