
韓国の女性グループ「NewJeans(ニュージーンズ)」所属事務所ADORが、ベトナムとオーストラリアの二重国籍であるハニ(19)の韓国語授業を阻止したという噂が立ち、同事務所は「憶測だ」と否定した。
ADORはこのほど、「NewJeansメンバーの言語教育と関連して、ADORは各メンバーのニーズにより講師をあっせんし、教育時間を配分しており、最近もハニのニーズに符合する言語教育を別途実施してきた。韓国語教育の場合も同様だ」と強調している。
ハニは今月21日のライブ放送で、ファンとコミュニケーションを取っていた際、「韓国語の授業を受けたいと会社に話したが、これ以上必要ないという返事を聞いた。最後の韓国語授業は2年前」と話した。その後、所属事務所がわざと授業を排除しているのではないかという指摘が出た。
ADORは、会社がメンバーの学校教育やプライバシーを決定するケースはないと釘を刺したうえ「メンバーが芸能活動と日常生活の全領域にわたり人生で重要な学びと成長の時期を迎えているという点を、何よりも重視している。メンバーのプライバシーに対する無分別な憶測と拡大解釈を慎むことを切にお願いする」と要請している。
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