2024 年 12月 27日 (金)
ホーム社会地下鉄で居眠り→次の駅でバスに乗る際に買った宝くじで5億ウォン当選という韓国の「幸運」男性

地下鉄で居眠り→次の駅でバスに乗る際に買った宝くじで5億ウォン当選という韓国の「幸運」男性

同行宝くじキャプチャー(c)news1

韓国の同行(トンヘン)宝くじのホームページにこのほど、「居眠りで乗り越した駅近くで買った宝くじが1等に当選した」というタイトルの当選者インタビューが掲載された。当選金額は5億ウォン(約5500万円)だ。

当選者は男性で、ソウル市江北区水踰洞(カンブクク・スユドン)の宝くじ販売店で「スピット1000」という開けた図柄が一致すると当選というくじを購入した。

普段は出勤中に時折くじを買うという男性は「その日は仕事帰りに地下鉄で居眠りをし、1駅乗り過ごした。自宅のほうへ行くバスがあるので停留所に向かう途中、ふと宝くじのことを思い出し、周辺の店で購入した」と経緯を話した。

そして「翌日明け方に起きて出勤準備を整え、宝くじを削ったら最後のほうで5億ウォンが当たった」と明らかにした。あまりに驚き約10分間、ぼんやり宝くじを眺めていたという。男性は「夢かと思い、ほほをたたいたり、つねったりした。苦しい生活をしてきたので、一緒に苦労してくれた妻を思い出した」と話した。

また、男性は「数年前に大統領を助けた夢が思い出される」と伝えた。当選金は借金返済と家族のために遣う。男性は最後に「妻の役に立ちたい」と続けた。

(c)news1

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