2024 年 12月 27日 (金)
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国民大「金建希氏の論文、不正に該当せず」

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韓国・国民大は1日、ユン・ソンニョル(尹錫悦)大統領の妻、キム・ゴニ(金建希)氏の論文4編に対する盗作疑惑の再調査結果を発表した。このうち、博士論文を含む3編は「研究における不正に該当しない」と結論付け、残りの1編は「検証不可」と判断した。これを受け、キム氏の国民大博士号は維持される見通しとなった。

これらの論文は、2008年に国民大テクノデザイン専門大学院で博士号を取得した「アバターを利用した運勢コンテンツ開発研究」と、学術誌に掲載された3編だ。学術誌論文のタイトルに併記された英文翻訳で「会員維持」が「member Yuji」と誤記されており、基本的な検証を経ていなかったとして問題視された。

国民大は博士論文と学術論文2編に対して「学問において、通常容認される範囲を著しく逸脱するほどの研究不正行為には該当しない」と判断した。 また別の論文1編は「研究不正行為を検証することが不可能」と結論づけた。

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