2024 年 11月 23日 (土)
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名門大学のわなにかかった韓国

江南区大峙洞(テチドン)塾街(c)news1

韓国人は子供の教育に投資を惜しまないが、投入費用対成果が経済協力開発機構(OECD)加盟国の中で最も低いという分析が出た。その昔、韓国を現在の地位まで引き上げる原動力になった「高い教育熱」だが、今は未来の競争力に悪影響を与える要因に転落したようだ。

米ブルームバーグ通信はOECD加盟国の1人当たりの教育費対労働者1人当たりの国内総生産(GDP)比率を分析したところ、韓国が6.5倍で最も低かったと伝えた。この比率が低いほど教育費支出額に比べて勤労者生産性は落ちる。

国別では、アイルランドが22.8倍で最も高く、デンマーク、フランス、米国などはそれぞれ10倍を上回った。オーストラリア(9.7倍)、カナダ(8.8倍)、ドイツ(8.5倍)、日本(7.8倍)なども韓国より高い割合を示した。

韓国はアイルランドより40%多い教育費(10代)を支出するが、労働者の1人当たりGDPはアイルランドより60%少ないという。教育熱に比べて効率が落ちるコスパ最下位国家ということだ。

(c)MONEYTODAY

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