友達に連れられて宝くじを買い、1等5億ウォン(約5083万円)を当てたという幸運を得た――こんな話が最近、韓国の「同行宝くじ」のホームページで公開された。
このラッキーな当選者は友人とともに釜山市内を歩いていたところ、たまたま見つけた宝くじ販売店に入り、「第70回スピット1000」の宝くじを購入した。
普段、月に1、2回、小額で宝くじを購入していたという。友人が、「スクラッチくじ」である「スピット」を買うのをみて、「面白そうだ」と思い、購入した。友人と別れ、自宅で宝くじを削って数字を確認したところ、結果に驚いたという。
当選者によると、父親が最近、家の中に排泄物がいっぱい積もる夢を見たといい、「その幸運が私に来たようだ」と喜んだ。当選金の使用計画について「住宅準備、借金返済に使う」「宝くじにより、人生におけるチャンスをもう一度与えられたようだ」と感謝の意を伝えている。
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