友人でも恋人でもない中途半端な関係である「何かありそうな」期間について、韓国のシングル男女の考えには温度差があることがわかった。
デートアプリケーション「正午のデート」はこのほど、シングル男女約1万6000人を対象に実施した「何かありそうな期間」についてアンケート調査結果を公開した。
男性の場合、1位(34%)は「1週間~2週間」。次いで「1カ月」(26%)が2位となり、「期間は関係ない」という回答は21%で3位となった。続いて4位(17%)「1週間以内」、5位(3%)「2カ月以上」の順だった。
一方、女性は1位(34%)が「1カ月」で、男性より長く「何かありそうな期間」を楽しむのがいいと考えていることがわかった。2位(29%)は「1週間~2週間」、3位(22%)は「期間は関係ない」、4位(10%)は「1週間以内」、5位(6%)は「2カ月以上」の順となった。
また「正午のデート」がシングル男女1万7000人を対象に実施した「恋愛初日のスキンシップ」についてのアンケートでも男女の考え方には差があった。
男性の48%が「心が通じれば熱い夜も可能」と答えた半面、女性の36%は「初デートの日は手を握るのが常識」という考えが最も多かった。
続いて男性の25%が「初デートの日は手を握るのが常識」、17%が「グッバイハグまで可能」、11%が「キス」の順だった。女性の28%が「グッドバイハグまで可能」、19%が「心が通じれば熱い夜も可能」、17%が「キス」を挙げた。
「正午のデート」がシングル男女1万5000人を対象に実施した「性格診断テスト(MBTI)」関連アンケートでは、男女ともに半分以上が「MBTIが同一(男性54%、女性57%)」であることを好んでいるのがわかった。
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