2026 年 2月 11日 (水)
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北朝鮮・金正恩総書記、国防省で将兵と記念撮影…建軍節の控えめな祝賀行事

労働新聞(c)news1

北朝鮮のキム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党総書記は「建軍節」(2月8日)78周年を迎え、国防省を訪問し、軍将兵を激励した。

党機関紙・労働新聞は9日、「キム・ジョンウン同志が朝鮮人民軍創建78周年に際し、2月8日に国防省を祝賀訪問し、全軍の将兵を祝福・激励した」と報じた。この日の訪問には、パク・ジョンチョン(朴正天)党軍事委員会副委員長が同行した。

キム総書記は演説で、全将兵と国防省の指導幹部、連合部隊の軍政幹部らに敬意を表明した。特に「遠く異国の戦闘陣地で、英雄的な軍隊の名誉をかけて祖国の命令を遂行している海外特殊作戦部隊の指揮官と戦闘員に、建軍節を迎えて熱い激励と祝賀の言葉を送る」と述べた。

また、「間もなく開幕する第9回党大会を控えた建軍節であるだけに、わが軍隊の偉大さと貴重さをより強く実感する」と強調した。

キム総書記はさらに、「今年は、わが軍の闘争戦線がさらに広がり、より大胆な奮闘が求められる大きな変革の年だ」と述べ、「第9回党大会が示す今後5年間も、誰にも代えられないわが軍の特別な役割が一層高まる5年になる」と語った。

演説後、キム総書記は建軍節を記念して国防省本部の将官・将校らとの記念撮影に臨み、国防省幹部による体育競技を観覧した。また、この日の行事に招かれた除隊兵ともあいさつを交わした。

北朝鮮の建軍節は、1948年2月8日に正規軍である朝鮮人民軍が創設されたことを記念する日。1978年以降は抗日遊撃隊創設日とされる1932年4月25日を建軍記念日としてきたが、2018年から再び2月8日を建軍節としている。

今年は節目の年ではないため、大規模な行事は控えめだった。2023年の建軍節75周年には大規模な軍事パレードが開催され、新型大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星18」型が公開されていた。

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