韓国合同参謀本部は5日、北朝鮮が同日、日本海に向けた発射したのは、短距離弾道ミサイル8発であることがわかった。
参謀本部によると、北朝鮮は午前9時8分ごろから9時43分ごろまで、平壌近郊の順安(スナン)一帯などから発射、ミサイルは、2カ所以上の目標物に向けて順次発射されたという。
北朝鮮は現在、北朝鮮版イスカンデルと呼ばれるKN-23と北朝鮮版ATACMSのKN-24、さらに「超大型放射砲」(KN-25)など短距離打撃用の兵器システムの開発を終え、実戦配備段階に入ったと観測されている。
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