
北朝鮮が今月下旬に第9回朝鮮労働党大会を平壌で開催すると発表したことを受け、韓国統一省は、党大会に向けた事前準備が本格化するとみている。
ユン・ミンホ統一省報道官は9日、政府ソウル庁舎での定例記者会見で、「北朝鮮は7日に開かれた党政治局会議で、第9回党大会を2月下旬に平壌で開催すると発表した」としたうえで、「大会開催前の完成を目標とする建設事業を仕上げるとともに、参加者を平壌に集結させるなど、準備作業が続くとみられる」と述べた。ユン報道官は「関連動向を注意深く見守る」とも語った。
党機関紙・労働新聞は8日、党中央本部庁舎でキム・ジョンウン(金正恩)総書記の主宰のもと開かれた政治局会議(7日)で、第9回党大会を今月下旬に開催することを決定したと報じていた。
ユン報道官は、北朝鮮が開催日を「今月下旬」とのみ表現し、具体的な日付を公表していない理由について、「第8回党大会の際も『1月初旬』とするなど、具体的な日付を明示しなかった前例がある」と説明し、「今回もそれに倣ったものとみられる」と述べた。開催時期が当初の予想より遅れているとの見方については、「現時点で把握している情報はなく、今後を見守りたい」と付け加えた。
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