2026 年 1月 9日 (金)
ホーム政治加速する「旧統一教会の韓国政界ロビー」捜査…警察が確保した「VIPに高級時計」発言

加速する「旧統一教会の韓国政界ロビー」捜査…警察が確保した「VIPに高級時計」発言

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世界平和統一家庭連合(旧・統一教会)による韓国政界ロビー疑惑を捜査中の韓国警察が、「VIPに配った残りの高級時計が渡された」との趣旨の証言を新たに確保し、捜査の勢いが増している。

警察庁国家捜査本部の特別捜査チームは7日、教団の元幹部である人物を参考人として呼び出し、事情聴取した。問題となっているのは、高級ブランド「カルティエ」の時計で、元幹部は2018年8月、当時のチョン・ウォンジュ総裁秘書室長からの連絡を受けて京畿道加平の天正宮を訪れ、ハン・ハクチャ(韓鶴子)総裁本人から直接「VIPに配って余った一本」として贈られたという証言が浮上している。

警察はこの証言の信憑性を確認するため、元幹部を呼んで関連事実について問いただしたとされる。

教団をめぐっては、すでに事件の中心人物である元世界本部長のユン・ヨンホ氏から「政治家に金品を渡した」との証言を警察が確保しており、「共に民主党」のチョン・ジェス議員の名前が取りざたされている。

ユン・ヨンホ氏は2018年ごろ、同議員に対して現金2000万ウォンと、高級ブランドのブルガリまたはカルティエの腕時計を渡したと主張している。これを受けて警察は2025年12月23日、ブルガリ・コリアおよびカルティエ・コリアの両社を家宅捜索している。

今回、新たにカルティエの時計に関する証言が加わったことで、警察はこれまでの供述内容と照合しながら捜査を本格化させる。時計が誰に、どのような経緯で渡されたのか、またその背後にどのような政治的意図があったのかが焦点となる。

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