2024 年 11月 27日 (水)
ホーム政治韓国初のテレビ討論直後…尹錫悦氏37.2%、李在明氏35.1%

初のテレビ討論直後…尹錫悦氏37.2%、李在明氏35.1%

(左から)シム・サンジョン(沈相奵)、イ・ジェミョン(李在明)、ユン・ソンヨル(尹錫悦)、アン・チョルス(安哲秀)の各氏©news1

韓国大統領選で、保守系野党「国民の力」の大統領候補、ユン・ソンヨル(尹錫悦)氏が与党「共に民主党」の大統領候補のイ・ジェミョン(李在明)氏を誤差範囲内で先行しているという世論調査結果が6日出た。

韓国社会世論研究所(KSOI)が国民日報の依頼を受けて今月3~4日、全国の成人男女1006人を対象に実施した支持率調査で、ユン候補は37.2%、李候補は35.1%を記録。両者の支持率の差は2.1ポイントだった。中道野党「国民の党」候補のアン・チョルス(安哲秀)氏は8.4%、革新系野党「正義党」候補のシム・サンジョン(沈相奵)氏は2.2%だった。

この調査の一部は、3日夕の4人による初のテレビ討論会が開かれた後に実施されたものであり、討論会の結果が一定程度、反映されたものとみられる。

ユン候補は20代で36.4%、60代以上で52.0%の支持率で、イ候補の20代(19.5%)、60代以上(30.2%)をそれぞれ上回った。一方、イ候補は30代では34.5%、40代では53.3%を得て、ユン候補の30代(26.5%)、40代(20.2%)をリードした。50代ではユン候補40.0%、イ候補39.7%と接戦になっている。

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