韓国のフランチャイズベーカリーがクリスマスや年末に発売したケーキについて「広告の写真と実物が全然違う」という口コミがオンラインコミュニティに相次いで投稿された。
先月26日に投稿された「今年も外せないケーキの実物問題」というタイトルの投稿には、SNSやカフェに寄せられたケーキ購入者のレビューがまとめられている。
ある女性会社員はフランチャイズベーカリーでいちごのショートケーキを購入したが、写真とかけ離れた外観に失望したと述べた。広告ではケーキの上に17個のイチゴが華やかに盛り付けられていたが、実際に購入したケーキには8個しか載っていなかった。
別のフランチャイズのケーキにも同様の批判が寄せられた。購入した男性は「ここまで酷いとは」と憤り、画像を公開。広告ではイチゴとブルーベリーが均等に飾られていたが、購入したケーキにはブルーベリーが1粒も載っていなかった。
別の購入者は「イチゴが6個しか載っていない」と苦情を伝えたところ、「画像とは異なるのが普通」という返事が来たという。クリスマスツリー型のケーキを購入したところ「今にも崩れそうな外観でプロが作ったとは思えない」と言う女性もいた。
ネットユーザーからは「果物は現場でトッピングするのだろうが限度がある」「広告との差が大きすぎるのは詐欺ではないか」「年末にはフランチャイズのケーキを絶対に買わない」といった批判が相次いでいる。
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