2025 年 8月 19日 (火)
ホーム社会写真だけ撮って料理が消えた…韓国・宅配ミステリーにネット騒然

写真だけ撮って料理が消えた…韓国・宅配ミステリーにネット騒然

X投稿(c)news1

料理の宅配を頼んだマンション住民が6日、X(旧Twitter)に「配達員が料理の認証写真だけ撮って逃げたのか。到着メッセージを受け取ってすぐ外に出たのに何もなかった」と投稿した。韓国で起きた「事件」。配達員の不正か、第三者による窃盗か――。真相を巡って議論が広がっている。

客の住民は、料理が届いたことを示す写真が配達員から届いて1分もたたないうちに玄関を開けた。ところがそこに料理はなかった。写真の玄関は自宅で間違いない。仕方なく配達アプリのカスタマーセンターに事情を説明したところ返金は受けられたという。

住民は「ここに10年以上住み、何百回と配達を頼んだが、こんなことは初めて。誰かが盗んだのは間違いない」と断言。「申し訳ないが、配達完了から30秒で料理がなくなったら配達員を疑わざるを得ない」と率直な気持ちを語った。

この投稿に対し、多くのネットユーザーが共感を寄せた。あるユーザーは「うちの彼氏も最近同じ目にあった。5秒で玄関に出たのにチキンがなくなっていた」と語った。他にも「証拠は写真だけでは足りない」「置いた後に本人が持っていくなら認証写真なんて意味がない」などシステムへの問題提起も相次いでいる。

配達アプリ側は配達完了の証拠として写真を残す運用をしているが、その後の窃盗や紛失には責任が及ばないことが多く、トラブルが発生すると利用者と配達員の間で疑念が生じやすいのが現状だ。

(c)news1

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