新たな事務所と専属契約を結んだ韓国のガールズグループFIFTY FIFTY(フィフティーフィフティー)の元メンバー、セナ、シオ、アランの3人が前所属事務所ATTRAKTとの裁判で申請した訴訟記録の閲覧制限が認められた。
法律関係者によると、3人は8月23日、ソウル中央地裁に対してATTRAKTとの訴訟記録の閲覧制限を申請。地裁はこれを受け入れ、双方の弁護団に決定書を送付したという。
3人はATTRAKTが提起した約130億ウォン(約14億円)の損害賠償請求訴訟に対して反訴を起こした。彼女たちは、ATTRAKTの請求額を判断する前にメンバーの過去の芸能活動に関連する支出明細を整理することが重要だと訴えている。
メンバーたちはATTRAKTとの契約をめぐる紛争で敗訴。その後、セナ、シオ、アランは新事務所IOKカンパニーのレーベルMASSIVE E&Cと契約し、活動を再開する意向を示した。
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