2024 年 5月 19日 (日)
ホームライフスタイル今度はテニスにはまったMZ世代、「グリーンは遠くてコートは近い」

今度はテニスにはまったMZ世代、「グリーンは遠くてコートは近い」

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韓国で最近、MZ世代の間でゴルフブームが一服し、テニス人気が高まっている。ゴルフほどは費用がかからず、運動量が多いというのがMZ世代の関心を集めた理由と解釈される。

一例として、大学の匿名コミュニティには受講申請の期間に「テニスの授業を取ろうとしたができなかった。卒業する前にテニス授業を受けたい」とか「もし受講を辞める人がいたら連絡してほしい」などとの書き込みが多数あった。

今年の韓国国内テニス人口は約60万人、市場規模は3000億ウォンを超える見通しだ。テニスブームをリードする年齢層はほとんどが20~30代のMZ世代で、関心がゴルフからテニスに移ったと分析される。

MZ世代がテニスに関心を持つようになった理由としては▽大勢集まらなくてもすむため、新型コロナウイルス感染の中でも楽しめる▽最近、室内テニスコートが増えてテニスがやりやすくなった▽SNS映えする華やかなウェア――などが挙げられるという。

オンラインショッピングモールオークションで4月18日~6月20日の約2カ月間、20~30代のスポーツレジャー消費トレンドを調査した結果、テニス用品の販売量は全体で210%増加し、テニスラケットの販売量はなんと7倍近く(693%)増えた。テニスウェア(207%)、テニスシューズ(182%)、テニスボール(25%)、テニスバッグ(24%)など、全般的に増加した。

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