2025 年 9月 5日 (金)
ホーム社会亡き夫の遺品から発覚した「二重生活」…韓国・不倫相手は「私は被害者」

亡き夫の遺品から発覚した「二重生活」…韓国・不倫相手は「私は被害者」

(c)MONEYTODAY

亡くなった夫が生前、不倫相手に家を買い与え、生活費を送っていたことを遺品整理していた妻である女性が知り、8月放送された韓国YTNラジオ「チョ・インソプ弁護士の相談所」で悔しさをぶちまけた。

結婚5年目の女性によると、夫は出張中も頻繁に連絡し、食事の写真を送ってくるなどしていたため、不倫を疑ったことは一度もなかった。数カ月前、その夫が出張先で急死。悲しみに沈む中、遺品整理をしていた女性は、夫のノートパソコンから見知らぬ女との親しげな写真やメッセージを発見した。

また、銀行取引記録を調べると、夫が2年前、その女に家を買い与え、何度も送金していたことが分かった。連絡すると女は「相手は独身だと思っていた。私は被害者だ」と主張。送金は生活費の援助として受け取ったと説明した。

女性は「これまでの生活は全てうそだった」と悔しがり、「その女はカフェを開いたばかりらしい。夫が資金を出したのでは。SNSに書き込んで顔を上げて営業できないようにしてやりたい」と憤った。

これに対し、シン・ゴウン弁護士は「夫の死後に不倫を知った場合でも、婚姻中に不貞行為があったなら相手に慰謝料請求できる」と説明。女に渡った金についても「借用証や利子の支払いなどの証拠があれば貸付と認められる可能性がある」と指摘した。

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