2026 年 2月 8日 (日)
ホームエンターテインメント主役は“夢見るカッコウ”…韓国・サムスンが生成AIで描く「感動のスマホ広告」

主役は“夢見るカッコウ”…韓国・サムスンが生成AIで描く「感動のスマホ広告」

サムスン電子の広告「リトル・ビッグ・ドリーム2」=同社インスタグラムより(c)news1

韓国サムスン電子が生成型AIだけで制作したスマートフォン広告が、公開後、間もなく再生200万回を超え、話題を呼んでいる。

サムスン電子は1月23日、生成型AIのみを使って仕上げた広告「リトル・ビッグ・ドリーム2」をYouTube、Netflix、SNSで公開した。

物語の主人公はソプラノ歌手を夢見るカッコウ。時計から飛び出したカッコウが、三つ折り画面を備える「ギャラクシーZトライフォールド」を活用し、腹式呼吸の方法や参考映像を確認しながら歌の練習を重ねる。さらにギャラクシーAIの「フォトアシスト」機能で舞台衣装を試し、夢を育て、ついには大舞台で美しい歌声を披露する構成だ。ユーチューブに掲載された動画は、5日時点で再生回数が207万回を超えた。

サムスン電子によると、映像は多様なプロンプトを駆使して高品質なアニメーションとして完成させたという。生成型AIのみで制作した広告の公開は今回が2度目となる。2025年12月には、複合現実(XR)機器「ギャラクシーXR」を題材にした「リトル・ビッグ・ドリーム」を披露している。

同社関係者は「業界全体で生成型AIがクリエイティブ制作に自然に取り入れられている。サムスンも目的に合う場面で選別的に活用している」と説明した。その上で「より直感的で没入感のある表現や制作手段として用いる一方、最終的なクリエイティブ責任は人が担い、著作権や肖像権などの権利面は厳格に適用している」と強調した。

(c)news1

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