2025 年 9月 8日 (月)
ホームエンターテインメント中国300億ウォン投資で注目…韓流新人ボーイズグループの野望

中国300億ウォン投資で注目…韓流新人ボーイズグループの野望

YUHZ=Pinnacle Entertainment(c)NEWSIS

韓国SBSのオーディション番組「B:MY BOYZ」から結成された8人組プロジェクトボーイズグループ「YUHZ」が来年上半期にデビューする。結成段階から中国大手エンターテインメント企業LUCKY DOORの戦略的投資を受けており、「限韓令(韓流制限令)」の壁を突破できるか注目が集まっている。

YUHZは8人で構成。グループ名は「Your Hertz」の略で、「世界のさまざまな声を一つの波動として響かせる」という意味を込めた。最終1位を獲得した日本人メンバーのHYOは「世界中のK-POPファンに感謝する。家族も誇りに思ってくれている。さらに成長した姿を見せたい」と抱負を語った。

マネジメントは、韓国の新興芸能事務所ピナクルエンターテインメントが5年間担当した。パク・グォニョン代表は「昨年立ち上げた会社だが、業界で豊富な経験を持つ人材が集まっている。SBSと番組の企画から手がけ、LUCKY DOORと協力して300億ウォン規模の投資を誘致した」と説明した。

LUCKY DOORはマイケル・ジャクソンやブリトニー・スピアーズの中国での音源流通を担い、韓国グループBIGBANGのワールドツアー中国公演を主催した実績を持つ。今回、韓国法人「LUCKY GATE KOREA」を設立し、YUHZの中国活動を全面支援する。

限韓令の影響について問われると、パク・グォニョン代表は「我々が人為的に左右できる問題ではないが、LUCKY DOORと協力しながらファンミーティング、プロモーション、演技活動まで幅広く展開していく」と答えた。LUCKY DOOR代表も「中国でのK-POPの地位は非常に高い。K-POPは中国でも注目されており、世界市場突破のカギになる」と自信を示した。

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